ご相談から手術までの流れ

[ご相談]
妊娠の兆候があれば迷わずお電話ください!

やっぱり妊娠?

妊娠の正確な判断のためにもまずは病院へ。
最終的に産むか産まないかは後のことです。
お悩みや分からないことなどまずはご相談下さい。

090-2572-5311

 

[来院のご予約]

来院のご予約

当院で検診されることを決めたら、ご都合の良い日にご来院の予約をしましょう。

[初 診]
はじめての診察ですること

初診

ご予約の時間にご来院ください。
受付で問診表の記入をお願いします。


初診

尿検査にて妊娠を確認し、超音波検査にて正確な週数を確認します。
その後手術日を決定します。


初診

人工妊娠中絶手術に備えて、心電図、採血検査をします。
貧血はないか肝臓・腎臓に異常はないかなどを検査。


手術日決定


手術日決定

受付でこの日の精算を済ませます。
初診の日はこれで終了です。

[チェックポイント]
初めての産婦人科の方へ!

持ち物・服装


内診があるからといってムダ毛処理に気をつかったり、受診前に念入りにシャワーなどで洗い流したりなどの必要はありません。
あまり神経質にならないで大丈夫ですよ!

[手術2~3日前]

安静

無理はせず安静に過ごしてください。

[手術前日]
事前処置にご来院ください

手続中絶手術同意書を医師にお渡しください。


処置

初期の方は、前日に子宮口を広げるための処置を行い、帰宅します。子宮口は、お産を経験していない方は、ピンホールのように閉じており、小さな穴に無理に吸引機を入れたりすると、子宮口に傷がつきます。手術を無痛・安全に行うための事前処置です。

手術前日が休診日の場合でも、都合の良い時間を決めて来院していただき、事前処置を行っておりますのでご安心ください。

お産の経験のない方については内診等を行います。
「ラミナリア」と呼ばれる海草の棒や、「ラミセル」と言う水を吸うと自然に膨らむ棒を子宮口に挿入し、子宮口を広げる処置を行います。
生理痛のような軽い痛みを伴う方もいらっしゃいますが、ほとんどの場合無痛で、処置時間は3分程です。なお、処置後には抗菌剤、鎮痛剤及び鎮痛座薬剤を処方致します。

ラミナリアの使用


清算

手術費用の精算をすませ、帰宅します。
手術前日は、これで終了です、手術に備え、ご自宅でゆっくりとお過ごしください。

[手術当日]
緊張しなくても大丈夫ですよ!

案内

看護師がお部屋までご案内します。


リラックス

緊張をほぐす注射をし、少しお休み頂きます。
不安な気持ちが取り除かれ、うとうとした状態となります。


初期手術

手術方法は主に「吸引法」という、子宮内容物を掃除機のように吸い出す方式にて行っています。
当クリニックでは母体保護法に基づき、処置は患者様の体質により麻酔薬の量を調節させて頂き、産婦人科専門医の院長が担当します。
全ての処置を安全・確実・無痛にて行います。
10~20分


「お水を飲んで2時間ほど安静にお休み頂きます。」


診察

手術後、超音波で術後確認をします。
また、術後出血についても、慎重に確認をします。


帰宅

手術は以上で終了です。
日帰り手術ですので、手術当日に歩いてお帰り頂けます。
その際に止血剤と子宮収縮剤、鎮痛剤を処方いたします。
但し当日の車の運転は控えて頂いたほうが良いでしょう。


帰宅について

[7日後検診]無料

7日後検診

子宮内に小さな傷等がないか、再度確認を行います。
将来、赤ちゃんが産めるようにしておくための大切な確認です。
術後で精神的にも不安定になる頃ですが、心配なことは遠慮せず、何でもご相談下さい。
経過順調な方は通常生活して頂けますし、その際には1ヶ月分の低用量ピルを処方いたします。

1ヶ月分の低用量ピルも無料で処方しています

[1か月後検診]無料

1か月後検診

生理がきちんと来たかどうかを確認します。
人工妊娠中絶手術はご自身が思うよりも、体と心に負担がかかるものです。
自分の体のためにも検診は必ず受けてくださいね。

もしも心の後遺症があったら

あなたのために大切なこと

望まない妊娠によって、これ以上あなたが傷ついたり、不安を背負ったりすることがないよう、今後について、ぜひパートナーとじっくり相談をして下さい。

避妊に一番効果が高く安全なのは低用量ピルの服用です。
ピルは正しく服用すればほぼ100%の避妊効果があるだけでなく、以下のようなメリットもあります。
●ホルモンのバランスを整える。     ●アダルトニキビの低減
●生理に関わる負担を減らす。(痛み・スケジュール等)
●子宮の病気発症リスクを減らす。(内膜症、子宮ガン等)
上記のようなメリットから、最近は避妊目的以外でピルを服用される方が随分増えてきました。
あなたの為、そしてあなたの体の為にも低用量ピルを服用して頂いた方が良いでしょう。

ページ上部へ戻る